事実は小説より奇なり = マリア・カラス 最後の恋 =
作品内容というよりは、マリア・カラスそのものに興味があって借りた作品。
予備知識は・・・海運王オナシス(のちにジャクリーン・ケネディと結婚)の恋人だったオペラ界のヒロイン、ぐらい。
ストーリーはマリアがオペラのオーディションを受け、そこで最初の夫と巡り合うところから、元恋人オナシスが亡くなる直前までを描いています。
何と言うか・・・非常に重くせつない人生です。
美貌も才能もあるのに、一番欲しいものが得られなかったなんて皮肉・・・
ただ、最後は悲劇のヒロインではなくて、気高く凛とした終わり方だったので救われました。
オナシスは…ちょっと「ナイトメア・ビフォー・クリスマス」のジャックを思い出させました(笑)
人間、自分の人生にとって失ってはならないものを見失っちゃダメですね。
うまくいっている時は特にね。
死ぬ時にああいう後悔だけはしたくないなぁ・・・
派手なわりに地味 = ワールド・オブ・ライズ =
結局、時間がある時は映画を観ているので、ネタもこうなります・・・![]()
CIAの指揮官と、現地で潜入捜査をする捜査官とが、様々な犠牲を払って中東テロリストを追う話です。
(内容、短!)
指揮官がラッセル・クロウ、捜査官がディカプリオと、超豪華キャストなのですが…
何だか締まりがないんだなぁ・・・何なんだろ?
人物像がボヤ~ンとしている感じで。
中東情勢についても、こんな描写でいいのかなぁ、現実って本当にこうなの?欧米人目線なんじゃないの?って何故か斜めに観てしまいました。
しいて言うなら、ラッセル・クロウの演じた腹の出た指揮官、
「オレ様はアメリカだ、オレ様がルールだ、だからお前ら言うことを聞け」
と文化の違う国に土足で入っていくようなキャラがアメリカそのものを表現している気はしました。
ディカプリオは、やさぐれキャラとしては「ブラッド・ダイヤモンド」のほうが全然良かったです。
地元の銭湯 =喜多の湯=
歩いて3分くらいのところに、できて数年のスーパー銭湯(?)があります。
今年の数少ない年賀状の中に、「ご近所にお住まいの皆様」宛てで1名分の利用無料券が!
しかも、有効期限が今月末。
次の週末は・・・2月。
ということで、行ってきました。
夕方6時半頃にはすでに駐車場は満車(2階まである結構大きなPなのに)。
洗い場も30~40席ありそうなのに、ほぼ満席(^-^;
お風呂は内風呂2種類、露天6種類あるのですが、隙間ができたらそのお風呂へ移動、みたいな結構熾烈な争いが繰り広げられ・・・。
お風呂自体はなかなかよかったです。
やっぱり泉質(人工だけど・・・)がいい。
ジムの塩素臭いお風呂と大違い。
湯上り後のビールやフレッシュジュースや食堂の誘惑を振り切って、1時間もせずに帰りました。
自腹では・・・どうかなぁ?わざわざ行くことはないかも。
喜多善男つながり =Andrew Wyeth 展=
愛知県立美術館で開催している「アンドリュー・ワイエス展」へ行ってきました。
アンドリュー・ワイエス、アメリカン・リアリズムの代表的画家、だそうです。(Wikipediaより)
・・・と言うものの、全然知りませんでした。
初めて目にしたのが、小日向文世さんが初主演したドラマ「あしたの、喜多善男」ですから![]()
興味を持ったら即体験、がモットーなので、きっかけはともかく、とりあえず観てきました。
サブタイトルに「創造への道程」とあるだけに、彼の作品の習作(下絵に近いかな?)から完成品までが並べてあって、変わった展示内容でした。
ただ、完成品がレプリカしかないものも多数・・・
ちょっと興ざめ・・・
作品自体は、基本的にモノトーンなのですが、その中でも深い緑や白に近いベージュとか、本当に様々な色を使って光と影が表現されていて、至近で観るのと遠くから観るのとで比べるのも面白かったです。
そうそう、東京などでは相当な人気展示だったようですが、愛知県立美術館は週末にもかかわらずガラガラでした。
やっぱりね・・・名古屋って超有名画家の展示は激混みなのにね。
ゴッホとか北斎とかね(笑)
何なんでしょうね?まぁ、ある意味ありがたいですけど。
この方、つい最近亡くなっているんですね・・・今年の1月16日逝去だそうです。
夜中の誘惑 =OPEN YOUR EYES=
金土曜日の夜中って、よく気になる映画をやっているんです。
しかも、吹き替えではなく、字幕で。
今回観たのも、そのひとつ。
人生順風満帆な青年実業家の、悪夢なのか現実なのかわからない記憶の断片が繰り返し再現されていきます。
その中で、彼が二股していたり、殺人を犯したことになっていたり、事故って大怪我を負って顔面がぐしゃぐしゃになったり…
一体どこまでが現実で、どこまでが虚像なのか・・・
何がなんだかよくわからないのですが、真実を知りたい一心で思わず引き込まれてしまう作品。
メメント、マキニスト系です。
スペイン映画で、ペネロペ・クルスも出ています。
そう、トム・クルーズが版権を買い取り、自ら主演した「バニラ・スカイ」の原作でした。
酒と男と泪と女? =酔いどれ詩人になるまえに=
以前、一気に作品を読み倒した記憶のある、アメリカの作家チャールズ・ブゴウスキー作品(半自叙伝)の映画化。
ブゴウスキーは海外アーティストや映画業界人からリスペクトされている、なんて話をよく耳にしていたのですが、どうも私好みではなく・・・
ただ、今回、マット・ディロンが主演ということで借りてみました。
それこそ、酒&ギャンブル&生活にピンチになったら女、で、たまに仕事、そして作品を書く、という、正直ダメ男の話です(笑)
このダメさ加減が・・・やっぱり嫌いだぁぁ!
もしかしたら、男性はこのアウトロー的生き方に憧れを抱くのかもしれません。
が、女性目線からいくと、たまらないです。
まぁ、こういう放っておけない男性が好きな女性もいると思いますが。
マット・ディロンは、う~ん、いい味出していましたが、原作から想像していた主人公よりはるかに男前すぎ(笑)。
トトロのうしろ =男鹿和雄展=
以前東京で開催していて、わざわざ清澄まで雨の中行ったのですが、チケット購入に1時間、中に入るまでに1時間半と、ディズニーランド並の混雑だったため、目の前にして諦めたこの展示会に、何と松山で再会。
時間もあったので、愛媛県立美術館へ。
男鹿さんはトトロ以降のジブリ作品で背景画を描いている方です。
展示はジブリ以前のテレビアニメから個人的な活動に関する作品まで。
アニメでは、侍ジャイアンツ、ギャートルズ、ガンバの冒険など、懐かしいものばかり!
でも、子連れ家族のお客さんが多かったからか、???となっている人が多数。
やはり人気はジブリ作品コーナーでした。
映画では一瞬しか映らないのに、ここまで詳細に描いているんだ・・・と驚きました。
遠くからみると、写真みたい。
でも、近くで見ると、普通の絵なのです。
で、これはすごい、と思って画集を見たら、やっぱり平坦な「絵」になってる。
人間の目って不思議です。
東京で見るより、かなりゆったり観れたと思うので、1年半越しだったけど、ちょっと得した気分でした♪
PIXER万歳 =WALL・E=
ディズニー単独映画はあまり好きではないのですが、PIXERが絡んでくると話は別。
・・・ということで、珍しく、お正月映画バリバリの「ウォーリー」を観てきました。
人類が地球から去ってもなお、700年もの間、独り(1台?)で廃品回収&掃除をし続けるロボット、ウォーリーが主役です。
ある日、宇宙からやってきた最新鋭ロボット(イヴ)と出会ったことからウォーリーの冒険が始まります。
イヴはどこから何のために来たのか、人類はどこへ行ってしまったのか…なんてことは後々わかるのですが、まぁ何はともあれその映像美とユーモアを楽しめればそれで充分な作品。
ロボットが主役なので、ほとんど片言しか台詞がありません。
そこがまたイイ。
D映画のように動物がベラベラ喋ったり、突然歌いだしたりされたら興ざめしちゃう。
(まぁそこが夢がある、という説もあるけど)
とにかくCGの出来が素晴らしいです。
ロボットの質感とか、瓦礫の地球とか、宇宙とか。
ウォーリーのキャラもいいです。
ペットはゴキブリで、バカなんだか賢いんだかよくわからない。
R2-D2とE.T.を足して2で割ったような感じ。
大人がクスッと笑える小ネタも満載です。
1つネタばらしをすると、ウォーリーは太陽電池充電で起動するのですが、その起動音がMacの「ジャジャーン」って音になっています。
未来のロボットが、いちいち「ジャジャーン」って・・・笑えた![]()
エンドロールも抜かりないです。
観ているうちに、あぁ、なるほど!と思わせます。
こちらもオトナ向き。
DVD買っちゃうかも・・・。
弾丸京都ツアー =祇園界隈=
1週間も前になりますが、冬休み最終日、いよいよする事がなくなり、前日夜に思いついて京都に日帰りで行ってきました。
高速バスで往復4000円、所要時間片道2時間半ちょっと。
思っていたより近い、しかも安い!
考えてみたら、関西も南紀も北陸も、結構行きやすい立地なんですね、名古屋って。
まずは、カゼに改源、のCMでよく目にする「風神雷神」のホンモノを観に建仁寺へ。
花見小路通の突き当たりにある大きいお寺です。
よく添乗でウロウロした場所なのですが、ギオンコーナーでUターンしてしまうので、お寺があるなんて知らなかった。
さて、風神雷神、意外とこじんまりした屏風絵でした。
バックが金色で、白と緑の風神雷神がとても鮮やか。
昼食は奈良からわざわざ出てきてくれた友人と合流。
そこから知恩院へ。
巨大なお寺なのですが、何故か人がすくなくてのんびり。
早咲き桜も咲いていました。
春だねぇ・・・?
帰りに八坂神社を通ったのですが、仕事始め帰りの会社員の団体や、晴れ着の女の子達など、地元っぽい人達でかなりごった返していました。
仕事始めに会社単位で初詣に行くなんて、何となく京都っぽい感じが。
境内にある美の神様にもしっかりアンチエイジングをお願いしてきました![]()
そこから阪急百貨店内のカフェでダッシュで抹茶パフェをたいらげ(残念ながら辻利は長蛇の列で断念!)、京都駅前から帰りの高速バス乗車。
5時間滞在なんて結構時間あるなぁ、と思っていたのですが、あっという間でした。
気軽に行ったわりに充実した時をすごせて満足な1日でした。
ありゃ、そう言えば =宮きしめん=
お正月だったんですよね。
初詣もちゃんと行きましたよ。
しかも、名古屋初の初詣。
どれだけ無信心なんだろ。
少しだけ早起きして、チャリで熱田神宮へ。
15分もしないで到着。
正門(?)側から入らなかったからか、早めだったからか、意外に人が少なかったです。
難なく賽銭コーナーまで到着。
どこに巨大賽銭箱があるかわからず、とりあえず満員電車状態で前に向かってお金を投げていた明治神宮とはえらい違い。
元旦とか、午後なんかだと、状況が変わってくるのかな?
帰りに境内にあった宮きしめんで朝食。
これまた、名古屋初きしめんです。
味噌煮込みうどんは縁があるけど、どうもきしめんには全く縁がなかったので。
本当に単純なきしめんなのですが、寒い屋外で食べると異常においしい。
寒さマジック。
味も具も、関東のうどんに似ているような気がしました。
やっぱりミュージカル苦手 =The Rocky Horror Show =
「チャーリーとチョコレート工場」で思いっきり爆睡した頃から、何となく感じていたのですが・・・
ミュージカル映画、苦手だということを確信![]()
前半、何度気を失ったことか。
カルトムービーとして何かと話題にあがることが多いこの映画、’70年代半ばに作られた作品です。
カップルが新婚旅行で乗っていた車が故障し、助けを求めて怪しげな屋敷を訪れます。
そこには奇妙な使用人や主人がいて、一夜を過ごすこととなり・・・
とまぁ、ストーリーはあってないようなもので。
B級に徹してます。
主役の屋敷の主人がポール・スタンレーに見えた(笑)
ちょい役で何故かミートローフが出てました。
この作品、舞台でローリー寺西&山本耕史で演ってたみたいです。
何故かこれは以前から知っていたのだけど。
こっちのほうが興味深かったりして。






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